伊那分室では、農学部の大型分析装置を一元的に管理・運用し最先端の教育・研究活動を支援しています
伊那分室の利用方法
学外の方
学外ユーザーの手続きの流れ
1. 利用希望の機器管理担当者と調整
ホームページの問い合わせフォームか、直接伊那分室へメールもしくは電話でご連絡いただき、利 用希望をお伝えください。機器管理担当者へお繋ぎし、ご利用希望者様にご連絡いたします。
2. 利用の可否・日程等の調整
機器管理担当者とご利用者様とで、「利用の可否の判断」「利用機器の確認」「日程」等の調整を 行います。
3. 設置機器利用申請書の提出
利用可能と判断された場合、設置機器利用申請書をご提出いただき(PDFスキャンファイルをメー ル添付でも可)、予約の受付が完了となります。
4. 機器利用スタート
予約受付完了後、機器をご利用いただけます。
※機器によりご利用前に講習会の受講が必要な場合があります。
※ご利用いただいた機器については、機器使用簿に記入をお願いします。
5. 利用実績の確認・料金の算出
利用機器担当部門にて、利用実績を確認。実績に応じて、料金表単価により料金を算出します。
6. 利用料金の請求・請求書の受領
月末締めでご利用料金の照会票と請求書を郵送いたします。
7. 利用料金の支払い
金融機関にて振込みをお願いいたします。
※納入期限は、請求書発行の日の翌日から起算して1か月以内にお願いいたします。
学内の方
利用者登録
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2024年度より機器利用登録はExcelシートに入力する方法に変更します。
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機器利用申請Excelシートの黄色箇所に入力し、 kikibun_ina@shinshu-u.ac.jp へお送りください。
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学生の皆さんは「shinshu-u.ac.jp」のメールアドレスでご登録ください。
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受理後、予約システムSimpRentより登録のお知らせと初期パスワードが届きますので、ログインして手続きを完了して下さい。
機器の利用予約・利用
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予約システムSimpRentにて当該機器の利用時間を予約し、ご利用ください。
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機器の利用方法がわからない場合などはスタッフルームにご相談ください。
利用料金の徴収
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利用料金は3ヶ月ごとに計算し、支払い責任者(学生の場合は指導教員)の方に請求いたします。
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利用料金表はスタッフルームでご確認ください。
注意事項
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機器利用申請は毎年度提出することとなっています。継続利用の場合も新年度様式にて必ず提出をお願いします。
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継続利用者で学部から大学院へ進学した学生は、メールアカウントが変更となります。新しいメールアドレスを取得した後に機器利用申請Excelシートを提出してください。
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センター機器を利用した論文業績には謝辞に当該機器を利用した旨を明記し、事務室に別刷りをお送りください。
<記載例>:
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○○測定と△△分析は信州大学基盤研究支援センターで行いました。
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本研究は、信州大学基盤研究支援センター機器分析支援部門設置の(装置名)を利用しました。
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信州大学基盤研究支援センターの研究設備である(装置名)を利用して(分析対象)の分析を行った。ここに感謝の意を表する。
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The ### measurements and *** analysis were conducted at Research center for advanced science and technology, Shinshu University.
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We thank Research center for advanced science and technology, Shinshu University for use of facilities.
年間パス適用を希望する場合
※2024年度の申し込みは、2024年5月31日金曜日までです。
年間パス適用開始届出書をスタッフルームまで提出または、PDF(メール添付可)をお送りください。
質量分析を依頼をされる方
依頼方法
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質量分析申込書に必要事項を記入し、試料と一緒にスタッフルームへお持ち込みください。
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学内便を利用される場合、試料の漏洩や容器の破損がないように梱包してください。
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SimpRentへの入力は伊那分室で行います。ご自身での予約入力は必要ありません。
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3ヶ月ごとに集計し、利用料金照会票をメールにてお送りいたします。
注意事項
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質量分析申込書はサンプルごとに記入して下さい。
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お預かりしたサンプルはお返ししますが、溶媒の使用やコンタミ等の恐れがありますので、できるだけ取り分けてお持ちください。
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測定結果の出力1回を基準として利用料金の算出を行います。条件検討等で複数回の測定が必要となる可能性があります。
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高分解能測定には時間がかかります。時間に余裕を持って依頼してください。
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事前打ち合わせの必要な測定に関しては、依頼書を提出する前にスタッフにご相談下さい。
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測定はセンター職員が行いますが、センター内の他の機器と同様、測定結果をお約束するものではありません。装置の状態等により、測定ができない場合、サンプルが失われてしまう場合もありますので、あらかじめご了承ください。
測定可能なイオン化法
FAB、EI、ESI、DART
※特に指定があるときは申込書にご記入ください。指定がなければこちらで判断させていただきます。
受託測定の受け入れが可能な質量範囲
Low-resolution(低分解能)測定の場合
Mol. Weight; 1~3500 程度 (m/z1~m/z3500、ネガティブは m/z3000 までが目安)
High-resolution(高分解能)測定の場合 ※Low-resolution 測定データが必要です
Mol. Weight; 1~2000 程度 (m/z1~m/z2000)